パートナー代表の高橋俊哉です。今日から2月となりました。あっという間ですね!今日も冬晴れの良い天気です。寒さ対策をしてのお散歩など良いかもしれません。婚活する目的は何かと聞かれたら、素敵なパートナーが欲しいからという答えが返ってきます。その通りなのですが、私がよく言っていることでもありますが、結婚はゴールではなくてあくまでスタートなのです。成婚退会後の事は当方の管轄外ではありますが、ある意味結婚することよりも大事な事なので、今日は『夫婦円満』で居られるためにはどうしたら良いか、ということについて書いてみようと思います。男女が恋愛関係になり、ずっと一緒に居たくなり夫婦になります。感情が先行しているので、共同生活をしながら、手探りで進んでいきます。いろいろなぶつかり合いがその後徐々に起こってくるのです。私自身、悩み苦しんだこともありますので(今現在もか?(笑))、失敗や反省を逆にたどっていくことで、「こうしたら」、と「こうしちゃダメ!」という提言に繋がると思います。現在夫婦の皆様にも役立つ内容ですよ!男女は、恋愛関係の時期を過ぎると、倦怠期と呼ばれるような中だるみの状態になっていきます。出逢った頃のドキドキ感が無くなり、一緒に居ることが当たり前になるため、刺激がないと感じたり、気持ちが冷めるといった状況に陥るような状態ですね。そうなってくると自分のして欲しいことばかり要求したり、したくないことは拒否したりすることもあり、喧嘩のタネが絶えないようなことになってきます。相手を変えよう、変えようとしがちになります。これが先ずしてはいけないことの第一番目です。他者を変えようというのは所詮無理なことなのです。変えられるのは自分だけです。夫婦なんだから、言いたいことを言い合った方がいいと思うかもしれませんがダメなのです。なぜなら、男と女は別の生き物なのです。アメリカのある哲学者は、『そもそも男は火星人で女は金星人だった思うべきである。』と言っています。前のブログで書いたように、男性と女性では、考え方、感じ方が全く異なります。ですから、お互いの趣味、嗜好などについては許し合い、認め合う姿勢が大切です。男と女はそもそも違うものなのだということをしっかり認識しましょう。例えば、男は強いというイメージがあります。確かに男性は、外に出ると7人の敵があると言われるように、外では戦っています。これはなかなか辛く厳しい戦いなわけですが、とにかく頑張っているのです。戦い終えて、家に帰ってくるとヘトヘトでグタグタになったりします。家での男性しか見ていないと極めてだらしなく頼りなくみえます。また、男はいくつになっても子供じみている部分があり、女性には甘えたいものなのです。女性はそれを頭ごなしに叱ったり、残念に感じたりするかもしれません。では、なかなか家事に協力してくれない旦那さんをどうするか?大事なことの二つ目、それは、旦那さんに最初から過度の期待を持たず、おだててのせろいっ!ということが解決への道です。おだてることで、男性はその気になって動き出します。学歴が高くても単純なのです。嬉しがってやってくれて、そのうちに性格も変わってくるのです。一方、女性は実はとても強いものです。(実感がこもっているでしょう!)三つ目のポイントは、男性は奥さんに逆らってはいけません。勝ち目が無いのですから。そうなると男はやられっぱなしなのか?となりますが、ここでの合言葉は『ハッピーワイフ、ハッピーライフ』です。奥さんが笑顔でいれば、自然とその家庭は笑顔になるものなのです。家事も役割分担し、それぞれがやっていけば家庭に対しそれぞれの貢献感が高まります。そして時々、相手の領域に少しはみ出してやってあげれば喧嘩はなくなるでしょう。そうしていけば、奥さんが旦那さんを愛し続けて家庭は幸福になる、というわけです。最も身近にいる大事な人だからこそ、お互いに感謝と気づきと許容の心を持つようにしたいものです。