パートナー代表の高橋俊哉です。1月も12日祝月、成人の日となっています。晴れていますが、風が冷たい。
これから気温も下がっていくようですから暖かくしてお過ごしください
人生を生きていると、そして婚活をしていると、
「自分はまだまだだなあ」、「どうしてこんなに不器用なんだろう」
と、ため息が出るような瞬間が何度も訪れます。
できれば強くありたい。できれば自信に満ちていたい。できれば迷わず、ブレずに進みたい。
そう思うのは、とても自然なことです。
けれども現実には、不安になったり、落ち込んだり、
自分の弱さが情けなく感じられたりすることの方が多いのではないでしょうか。
婚活の場では、なおさらです。
プロフィール、条件、年齢、過去の経験。比べるつもりがなくても、どうしても比べてしまう。
そして気がつくと、「自分は選ばれない側なのではないか」という思いが胸に浮かんできます。
弱さを隠そうとすると、人生は苦しくなる
多くの人は、弱さを見せてはいけないと思っています。
特に大人になればなるほど、
「ちゃんとしていなければ」
「頼られる存在でなければ」
「不安を見せるのは恥ずかしい」
そんな思いが強くなります。
けれど、弱さを隠そうとすればするほど、
人生はどこか息苦しくなっていきます。
婚活でも、
・強がってしまう
・本音を言えなくなる
・無理をして合わせてしまう
そんな状態が続くと、
ご縁がうまく育たないだけでなく、
自分自身がどんどん疲れてしまいます。
弱さを認めるとは、諦めることではない
ここで大切なのは、
弱さを認める=投げ出すこと
ではない、という点です。
弱さを認めるとは、
「今の自分は、こういう状態なんだな」
と、事実をそのまま受け止めることです。
・自信がない自分
・怖がっている自分
・一人で頑張りすぎてきた自分
それらを否定せず、責めず、
ただ「そうだったんだね」と認めてあげる。
この姿勢は、とても勇気のいることですが、
実はここから、人生は少しずつ楽になっていきます。
人は、弱さに触れたときに心を開く
不思議なことですが、人は「完璧な人」よりも、
「弱さを持ちながら誠実に生きている人」に惹かれます。
婚活の現場でも同じです。
自信満々で隙のない人より、
少し照れながらも、正直に話してくれる人のほうが、
安心感を覚えることが多いのです。
弱さを認めると、
無理に良く見せようとしなくなります。
すると、表情が柔らかくなり、
言葉に余裕が生まれ、
自然と相手との距離が縮まっていきます。
仏教が教える「等身大であること」の強さ
仏教では、人は誰しも迷い、悩み、弱さを抱えて生きる存在だと説かれています。
だからこそ、「悟り」や「完成」を急ぐのではなく、
今の自分をよく観ることが大切にされます。
自分の欠けている部分を見つめることは、
決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、それを見ないふりをするほうが、
人生をこじらせてしまいます。
「自分は弱い人間だ」
と気づいたとき、
同時に
「だからこそ、人に優しくなれる」という可能性も開かれていきます。
婚活は、自分を強く見せる場ではない
婚活を「評価される場」だと思うと、
とても苦しくなります。
けれど本来、婚活は
誰かと人生を分かち合うための場
です。
弱いところも含めて、
「この人となら、一緒に生きていけそうだ」
と思えるかどうか。
そのためには、
自分の弱さを受け入れていることが、大きな力になります。
自分を否定している人は、
無意識のうちに相手からの好意も受け取れません。
一方で、
「自分は不完全だけれど、それでいい」
と思えている人は、
相手の優しさや好意を、素直に受け取ることができます。
弱さを認めると、助けが入ってくる
人生の不思議なところですが、「もう一人で頑張らなくていい」と思えた瞬間から、
人の助けや、良い流れが入ってくることがあります。
カウンセラーに相談する。
誰かに話を聞いてもらう。
サポートを受け取る。
それは負けではありません。
むしろ、自分の人生に責任を持ち始めた証です。
婚活も同じです。
一人で抱え込まず、
一緒に考え、一緒に整えていく。
そのほうが、結果として遠回りしないことが多いのです。
弱さを認めたところが、出発点になる
強くならなくていい。
完璧にならなくていい。
自信満々でなくていい。
今の自分を、
「これでいい」と認めるところから、
人生も婚活も、静かに動き出します。
弱さは、足かせではありません。
それは、誰かと手をつなぐための“余白”です。
今年も、今日も、
無理をせず、比べず、
自分の歩幅で進んでいきましょう。
弱さを認めたあなたの人生は、
思っている以上に、
これから優しく、豊かに開いていきます。










