2026年1月2日、金曜日です。晴天のお正月二日目。

皆さま、明けましておめでとうございます。


空気は冷たいけれど、光は明るく、どこか静かな希望を感じさせてくれる朝です。箱根駅伝も大変ドラマチックな展開でした。諦めずに自分を信じて前を向くと、奇跡が起こるのですね!
新しい年が始まり、まだ真っ白なページが広がっているような感覚を覚えます。

年のはじめというのは、不思議なものですね。
何か新たなスタート、ここから再出発できると感じられます。
「ここからまた仕切り直せる」
「もう一度、心を入れ直せる」
そんな気持ちが自然と湧いてきます。

人生も婚活も、思い通りにいかないことの方が多いものです。
だからこそ、この「始まりの空気」を大切にしたいものです。

すべては、あとから振り返ると“導き”だった

人生を少し長い目で振り返ってみると、不思議なことに気づきます。
その時は「なぜこんなことが起きるのだろう」と思った出来事が、
後になってみると「あれがあったから今がある」と感じられることが、案外多いのです。

うまくいかなかった仕事。
終わってしまった人間関係。
思い通りにならなかった婚活。

その最中にいるときは、苦しさや悔しさでいっぱいになります。
けれど、時間が経ってから振り返ると、
それらが自分を別の場所へ導く“分岐点”だったと気づくことがあります。

人生は、一直線ではありません。
けれど、無秩序でもない。
点と点が、あとから線でつながっていく。
そんなふうに進んでいくものなのかもしれません。

原則が結果を支配している、という静かな真理

私たちはつい、
「どうすればうまくいくか」
「どうすれば結果が出るか」
という“やり方”に目を向けがちです。

けれど、本当に人生を支えているのは、
どんな価値観で生きているか
何を大切にして日々を選択しているか
という、もっと深いところにあります。

誠実であること。
人を尊重すること。
感謝を忘れないこと。
約束を守ること。
自分にも他人にも正直であること。

こうした原則は、時代が変わっても、人が変わっても揺らぎません。
人生の結果は、偶然のように見えて、実はこの原則の上に静かに積み重なっていきます。

婚活も同じです。
条件やテクニック以前に、
「どんな在り方で人と向き合っているか」
が、関係の質を決めていきます。

自分の価値観を、普遍的な原則と一致させて生きる。
それができたとき、人生は驚くほど安定し、しなやかに進み始めます。

祈りとは、願い事ではなく“姿勢”である

「祈り」という言葉を聞くと、
何かをお願いする行為を思い浮かべる方も多いかもしれません。

けれど、本来の祈りとは、
自分を大きな流れに委ねる姿勢
なのではないでしょうか。

自分の力だけで何とかしようとするのではなく、
自分を超えた秩序や調和の中に身を置く。
「最善の形で、必要なことが起こりますように」
と、静かに心を開く。

そのとき、人は不思議と落ち着きを取り戻します。
焦りが和らぎ、執着が緩み、
目の前の一歩に集中できるようになります。

祈りは、宇宙を動かすというよりも、
自分自身の在り方を整える行為なのかもしれません。
その整った在り方こそが、結果として人生の流れと調和していくのです。

人生も婚活も、「正しい方向」を向いていればいい

新年になると、目標を立てたくなります。
「今年こそは結婚を」
「今年は結果を出したい」
そう思うのは、とても自然なことです。

けれど、目標が重荷になってしまうこともあります。
達成できなかったとき、自分を責めてしまうからです。

大切なのは、
正しい方向を向いているかどうか
です。

・原則に沿って生きているか
・誠実であろうとしているか
・人とのご縁を大切にしているか
・自分自身を雑に扱っていないか

この方向が合っていれば、歩みがゆっくりでも、道は必ずどこかで開けます。

2026年は、「整えながら進む一年」に

焦らなくていい。
比べなくていい。
無理に力まなくていい。

日々の暮らしを整え、心を整え、
原則に沿って一日一日を丁寧に生きる。
祈るような気持ちで、自分の人生と婚活に向き合う。

その積み重ねが、
「気がついたら、ここに立っていた」
という場所へ、私たちを運んでくれます。

2026年が、
高く跳ぶ年でなくても構いません。
深く根を張る年であれば、それで十分です。

この一年が、
人生にも、婚活にも、
静かで確かな導きに満ちた年となりますように。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。