パートナー代表の高橋俊哉です。今日は20℃を超える暖かさ。ただ時折吹く風が冷たいので、薄めのウィンドブレイカーがあるとよいですね。3月も終盤に入ってきています。皆さまも何かと慌ただしく過ごされているのではないか、と拝察いたします。日中気温高めでも、朝晩は冷え込んだりするので、胃腸にダメージがくることもあるようですからお気をつけください。

生きていたり、婚活をして日々暮らしていると、いろいろと思い悩むことも多いのではないでしょうか。かくいうカウンセラー高橋も悩みや不安と戦いながら過ごしています。ネガティブに未来や過去に意識を集中してしまうと、不安と恐怖感が増幅していってしまします。そんな時は、どう構えどう考えどう行動していけばよいのでしょうか。今日はそんなことを書いてみたいと思います。

人は、あえて意識しないと「ネガティブな方向」に考えがちになるといわれています。古代からの生存や危険回避などの「本能」からそういう仕組みなっています。「ネガティブな方向」とは人や物事に対する批判や否定過去の嫌なことに囚われて後悔や罪悪感未来。将来など今後についての心配や不安。すると心はどんよりと沈み、イライラが募るばかりです。「今していること」に集中ができれば、頭も心もネガティブになりません。仮にたわいのない、つまらないことにでも集中していると「余計なこと」は考えずに済みますね。仏教でも、哲学でも、心理学でも、今に集中することで、心が過去にも未来にも向かないようになります。考えてみれば、時の流れは「今」の連続なのですから、過去にどんなことがあろうと、今の生き方次第で未来は変えていける。だから「今」が大切なのだというわけです。

なんですが、ではどうすれば、今・ここに集中できるようになるのでしょうか。カウンセラー高橋が最近これだな、と思っていることをいくつかご案内してみます・

①.自分の行動を味わいながら感じてみる。:今やっていることを、味わい感じることができれば、余計な考えが心に浮かばなくなってきます。そのためには、五感を意識することです。音、におい、手触り、肌触りなど。例えば食事をしているときは、料理の味、硬さや柔らかさ、舌触りなどにフォーカスしてみます。自分呼吸を意識してみたり、鳥のさえずりや虫の声、雨の音、空気のにおいなどを、しっかりと感じ味わってみる。調理するときは、野菜などの皮をむく、まな板の上で切る、フライパンに油をひく・炒める。食事中は、座る、箸でつかむ、口に運ぶ、噛む、味わう、飲み込む。散歩の出れば、スニーカーの履き心地、歩くこと、風景。景色を見る、風の音、街の音を聴く、様々な匂いを嗅ぐという具合。心の中で実況中継するのもよいのです。今やっている行為だけが進んでいって、不安も悩みも苦しみも、消えていってくれます。

②.丁寧にやってみる。:一つ一つの行動を「丁寧にやろう」と意識する方法です。時間に余裕がある時は、いつもはちゃっちとやっていることを、ゆっくりと丁寧にやってみます。洗濯物をきちんとたたむ、よく泡立てて丁寧に体を洗う、歯をゆっくり磨く 、お見合申込時お相手のプロフィールをじっくりと読んでみる。ゆっくり丁寧に行おうとすると、先の五感で味わい換気ることもしやすくなります。今まではさらっと流していた感覚がしっかり味わえて心が静かになってきます。

③.今していることを、とことん考えたり試したりしてみる。:家事や仕事などではもっと効率的かつ質を高める方法を考えてみます。散歩中、あそこにある標識や看板は、何を意味しているか、MLB観戦ではドジャーズ山本は次に投げる球はストレートかカーブかスプリットか、ルーティン作業ではいつもと手順をかえてみよう、など。今していることを、追究するように考えてみる、楽しくなってくればしめたものです。

④.あらゆる場面で「こうしよう」「こうなったらいいな」と念じてみる。:たとえば、料理をする前に「美味しくつくるぞ!」、車の運転の前に「安全運転、そしてスムーズに目的に着くといいな」、食事の前に「美味しくいただき感謝を込めて味合おう」、お見合前に、『交際に入れるよう頑張ってみよう』と念じてみます。これを毎日続けることで「想い通りになる確率が上がる」といわれてみます。更には「今に集中しやすくなる」というわけです。禅の世界では、生活のすべてが修行とされ、あらゆる行為をする前に「これから、こういう心持ちで行います」と唱えます。気持ちをを整えることで、修行が充実し集中しやすくなるというわけです。

⑤.瞑想を1日10分~15分やってみる。:瞑想の仕方はネットでもいろいろ紹介されています。私は以前にも書いた椅子座禅を就寝前に行っています。本当は朝、晩やりたいのですが、この10分~15分も意識して時間を作ろうとしないとなかなか難しいものです。瞑想の経験年数が長い人ほど不安感が減り、集中力が高まるという実証もあり、呼吸を深くすることができるようになり、「今ここ」を感じられて気づきが生まれ、頭をからっぽにできるようにんあっていきます。やっていると雑念が湧いてきたりしますが、自分自身を客観視して、雑念がわいてるな、思いながら、そっと雑念を追いやって、また呼吸に集中していきます。とにかく長く続けることで自然と今に集中できるようになってくるものです。

まずは取組んでみて。今に集中する感覚や、余計なことを考えていない状態を自覚することが大切だと思います。ネガティブなことで頭がいっぱいの時間より、心が楽になり快になっていきます、自覚することさえできれば、あとはその時間を増やすように工夫していけばよいですね。最初は集中できなくても、自分を責めたりせず、まあいいか、大丈夫だ、と考え、無理のない範囲でやってみることだと思います。そうしていくと、じきに自分なりの、今に集中するコツが掴めるようにうなってきますから!