パートナー代表の高橋俊哉です。お一人様で暮らすのと、パートナーを得て二人の暮らしを始めるのとではどちらが

良いと思いますか?そんなの個人個人のカラスの勝手でしょ!って声が聞こえてきます。切実な問題として経済的な

ことで結婚なんて考えられないという方もいるかもしれませんね。最近はあまり言われないことわざに『一人口は食

えないが二人口なら食える』というものがあります。(今回はことわざに拘りか???)

私は落語が大好きで、よく聴くのですが、(落語の世界の中には、生きていく上での全ての知恵が詰まっている、と

言われたりします。素晴らしい芸だと思います!) 江戸落語の演目「たらちね」は、大家さんの紹介で嫁をもらう話

ですが、大家さんが、このことわざを使って八五郎を諭す場面がありました。江戸時代が背景ですが、独身男性は

外食や外呑みで貯金ができず、更にばくちや女遊びなどで借金までできてしまう。しっかりもののお嫁さんを貰え

ば、ちゃんと生活もできるしお金も貯まるということですね。夫婦になることで、旦那さんは仕事に身が入るように

なり、技能を習得し、地位も上がり、給金も上がる。独り身なら出がちななまけ癖も、女将さんのいるせいで収まっ

てしまう。収入は一人分で、支出が倍になるので生活できないように思うが、実際にはその方が食える、生活が安定

してくるということだと思います。現代社会では、共働きは当たり前ですし、夫の家事への分担・協力もできれば

家庭は安定します。時々女性の方で、自分を幸せにしてくれる男性が希望です、と言う方がいますが、そうではなく

幸せはお二人の協力・協調でつかみ取っていくものなのです、と伝えています。

表題の「一人より二人が良い」ということわざは、英語では、Two heads are better than one.といいます。

一つの頭より二つの頭がよいということですね。最近読んだ本で「POWERS OF TWO 二人で一人の

天才」というのがありました。孤高の天才というのは空想で、事を成すには素晴らしいパートナーが必要だという

ことが説かれています。スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック、ジョンレノンとポールマッカート

ニー、サルトルとボーボワールなど、持ちつ持たれつのパートナーがいるのです。人間関係は親しいかどうかではな

く、重要なのは二人の関係がいきいきとしているか、親密さ、信頼性を深めつつ、好奇心や意外性をどう保っていく

かが大事なのだ。二人の間の適度な距離、不調和による不安は新たな創造を生み出し、良い結果に繋がることもあ

る、そんなことが書かれています。これは婚活の話ではないのですが、男女の暮らしにも当てはまるなあ、と思いな

がら読んでおりました。人間は社会的動物ですから一人では生きていけないものなのです。人と人との出逢いは様々

でどこにご縁があるかわかりません。大切なことはできるだけ多くのご縁の中から、たった一人の素晴らしい

パートナーを見つけることなのです。

 

そんなお手伝いを是非させていただきたいものです!