パートナー代表の高橋俊哉です。6月が暑かったので7月に入っても当然のように暑さが続いています。皆さま、懲りずに暑さ対策を継続していただいて、まだ大分先の秋を楽しみに待つことにいたしましょう。今日は、こういう❝癖❞をもつと婚活も、人生もうまく回っていくぞ、というお話しです。無くて七癖あって四八癖、などと言いますが、これは是非❝癖❞、習慣、心がけ、にしてしまってくださいね、ということなんです。今回の❝癖❞とは、口癖のことです。実は、口癖を意識して変えれば、簡単に運命を変えられ、婚活も、人生も好転していくぞ、という夢のようなお話しなのです。

口癖を変えると何故よいのか、というとそうしていると脳がそう思い込んでくれるのです。「うれしい!」「たのしい!」「素晴らしい!」など、ポジティブな言葉をいつも使っていると、だんだん脳が変化して、脳自身が「ご機嫌な状態」になっていきます。逆に、「つまんない…」「めんどくさいなあ…」「最悪じゃん…」など、ネガティブな言葉が多いと、脳の基本的な構えが「不機嫌な状態」になってしまいます。ポジティブな口癖を心がけていれば、良いことばかりが増えていきます。人間関係がスムーズになっていく、婚活もうまくいく、ストレス耐性が強くなる、頭の回転が良くなる、やる気が生まれ集中力が高まる、体調も良好になって整っていく、となれば成功を手にでき、幸せになれる、というわけです。

本当にそんなに都合よくいくのか?、と思いますよね。なんでかというと、たとえば、美味しい料理を食べて、「これは旨い!」と口にすると、その時、ポジティブな記憶が潜在意識に刻まれるということなんです。ニャンコを見て、「かわいい!」と言うと、ポジティブな記憶が刻まれる。入浴して、「いや~、気持ちいい~!」と声に出せば、またまたポジティブな記憶が刻まれる、というわけです。もちろん婚活していたり、生きていれば、うまくいかないことも、嫌なできごともあります。そんな時は我慢せずにネガティブな言葉を発してもよいのです。ただ、気を付けたいのはポジティブな言葉を口癖にして、常に潜在意識に溜めておくことを意識します。口癖として常に使っていきたい言葉は、「うれしい!」、「たのしい!」「旨い!」、「美味しい!」、「しあわせ!」、「素晴らしい!」「素敵!」、「ラッキー!」「ありがとうございます!」、「ありがたい!」、「おもしろい!」などなど。

最近の心理学や脳科学の研究では、「言葉は不思議なパワーをもっている。」ということが、次々と証明されています。自分自身にも前向きな声掛けすることも良いようです。「よしよし、よくやってるよ!」、「自分から挨拶できた、明日もやろう!」、「今日も一日よく頑張りました!」、「今日はうまくいかなかったけど良い勉強になったな!」、「自分を信じて進もう!」など、自分で自分を褒めたり認めたりすれば、自己肯定の記憶がどんどん増えていく、というわけ。

苦しく辛い状況や大きく落ち込んでしまう時もありますね。そんな時はこの3つです。

①まあいいか。:いろいろなことが起り、いろいろな人との出逢いがあります。嫌なこと、不快なこと、うまくいかなかったこと、いきなり交際終了になったこと、など想定外だったり期待が大きく外れたりすることもままあるものです。そんなときは、まあいいか、と言葉に出して、いったん終了にして気持を整理整頓してしまいましょう。

②とりあえず。:準備不足かもしれない。調査し足りないかもしれない、まだ時期尚早だろうか、と一歩踏み出そうとするとき、とかくブレーキがかかってしまいがちです。完璧でなくてもよい、拙速を恐れず、「とりあえず一歩踏み出してみるか」、と声に出して行動してみること。走りながら修正していけばよいのです。

③なんとかなる。:問題が多い、課題が厳しい、資金が不足気味、お見合いが決まらない、体調不良続き…。そんな状況に追い込まれることもあります。そんなときは呪文のように、なんとかなる、なんとかなる、なんとかなる。朝、晩の口癖習慣にしてしまいましょう。婚活も人生もケセラセラなのです。

逆境のとき、絶望のとき、立ち上がれないとき、何も考えられないときもあるものです。

婚活も含め自分の人生は、大きな何かに導かれていて、起こることすべては深い意味があり、起る問題はすべては自分に原因があり、大きな何かが自分を育てようとしていてくれていて、逆境を越える叡智は、大丈夫、すべて与えられるのです。

信じていれば、必ず道は拓けていくものなのです。