パートナー代表の高橋俊哉です。9月に入り、気温が急激に下がりました。雨がちでもあり、寒暖差お気をつけてお過ごしください。コロナの不安も依然として続いていますが、やるべきことを習慣化するしかないですね。皆様、ワクチン接種はお済みになりましたか。私は、行政情報を確認しながら何度かトライしているのですが、国からの供給が安定せずまだできていません。所属している商工会議所からの斡旋で今週ようやくできそうです。今日は何か判然としないお題なのですがつらつら書いていきますね。

結論から申し上げると、『前向きな言葉を口にしよう!、後ろ向きな言葉は口にしない!』ということです。これはお聞きになったことがあると思いますが、言霊、といいますね。良いことばを口に出せば良いことがおき、悪いことばを口に出せば悪いことが起こる、というものです。これは高橋が生きてきた人生で、『そうした方が良いぞ!』と実感しています。人の悪口を聞かされると、まあ。これは陰口になることが多いわけですが、不快になりますよね。ネガティブなことば、面倒くさい、うっとおしい、うざい、疲れた、しんどい、無理だ、心配だ、ついてない、などを実際に口にするとますます気持ちがダウンしてくるように感じます。

では、どうすればよいか。生きる基本スタンスとして、生かしてもらっている、当たり前のことが有難い、笑顔を忘れない、というのはどうでしょうか。私も、怒りんぼで、めんどくさがりで、しかめっ面をしがちなので、先の3つを常に心がけています。ポジティブな感情でいると、病気になりにくくなり、免疫力がアップするという研究報告もあります。夢や目標を達成したり、素晴らしいパートナー得たり、健康で充実した人生を送るためには、自分が良い状態であることが不可欠で、そのためには気持ちが前に向いていることが大事なのだと思います。

また、その気持ちを他の人に分けてあげることが大事なことです。他の人の幸せを願うと自分が幸せになれます。上座仏教では、慈悲の瞑想の中で、『生きとし生けるものが幸せでありますように。』と念じますが、自分の嫌いな人や自分を嫌っている人の幸せも唱えるのです。

ため息はどうでしょう。「ため息をつくと幸せが逃げていく。」などと言われます。辞書を引くと、「気苦労や失望から思わず出る大きな吐息」とのことです。ただ、ため息は悪いことばかりではないようです。自律神経のバランスを整える働きがあり、現代のようなストレス社会では大切な役割を担っています。ため息が増えることは、人間関係などが原因で、バランスが崩れてきているので、そのサインに気づき、原因を考えてみて、減らしたり無くするように努めることが良いようです。

物事には、常に表裏両面があるので、ポジティブな感覚が全てではないと思います。ネガティブな感情も活かすことが、時には効果的なこともあります。ポジティブとネガティブを合わせた全体感、バランス感覚がとても大事になります。ただ、日本人は幸福感を感じにくい、物事に懐疑的傾向が強いとも言われます。私は、基本的には、ポジティブな感情を基本とし、ネガティブなことは口にださず、が良いと思います。そして怒りや狡さなどのネガティブ感情も場面によっては使うことで結果に繋がることもあります

とんでもない窮地に陥ったり、立ち上がれないダメージの時はどうするのかって?

そうなったら、とにかく休んで寝ること、です!