皆さま、明けましておめでとうございます。パートナ代表の高橋俊哉です。

新年のご挨拶がやや遅くなりましたが、本日が事務所での仕事始めとなっています。(ネットでの対応は年中無休で行っています。) 実は昨年の暮れはなかなか大変なことになってしまいました。健診の結果から、クリスマスイブに内視鏡検査を受けたのですが、処置された部分がちょいと暴れてしまい、なんと28日(土)クリニックの最終日にまたも結構な時間をかけて準備した上で、再検査となってしまいました。結果、暴れん坊の抑え込みを施していただきました。その後、本日まで良い状態となっていますので、一安心なのですが、12/23~本日1/9までの18日間禁酒しております。あと二日なのでちょうど20日間の禁酒となり、カウンセラー高橋にとっても、初めてこんなに長くお酒から遠ざかることとなりました。まあ、体調は良い感じだし、本もよく読めるのでこれもまた良しかなと考えています。

さて、巳年ですね。正確には2025年は十二支でいうと「巳(み:へび)」年、十干では「乙(おつ:きのと)」の年となり、正確にいうと干支は「乙巳(きのと・み)」となるのだそうです。十干(じっかん)というのは不覚にも知りませんでした。干支(えと)は、実は十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)を組み合わせたものなのだそうです。。十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)は12年周期で繰り返され、古代中国で時刻や方角、年を表すために使われていました。一方、十干は(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の総称で、古代中国の暦法で順序や番号を表していました。これら十二支12種類と十干10種類を組み合わせたものが干支で、実は全部で60種類あるのです。つまり60年かかって一巡するわけですが、このことを還暦とよぶというわけです。勉強になりますね。

蛇は、古くからさまざまな意味を持つ生き物として捉えられてきました。蛇の姿には、不気味さや冷たさや怖さを感じる一方で、金運や繁栄をもたらす象徴として広く認識されています。インドでは白蛇が金運の神である弁財天の化身とされ、日本文化にも大きな影響を与えています。「巳(み)」と「実(み)」の語呂合わせから、「実り」や「収入」を連想させる縁起物としても親しまれ、金運上昇に効果があるとされてきました。そのため、蛇の抜け殻や、蛇をモチーフにしたアクセサリー、蛇革の財布などは、金運を引き寄せるアイテムとして知られています。また巳(へび)には、「新しく産まれてくる」、「将来・未来がある」といった意味もあるようです。これは、蛇が定期的に脱皮を繰り返すことに由来し、生命力や再生、変化と進化の象徴とされているから。また、「巳」という漢字は、胎児の形から派生したと言われ、「子孫繁栄」や「家族の平和」といった意味をもつともいわれています。

蛇が脱皮するイメージから、巳年は「植物に種子が実る」「次の生命が誕生する機会」など、新しいことが始まる年になるといわれています。そんな蛇の年を、是非カップルや夫婦で楽しく過ごしていただきたいと思っています。長い時間を共に過ごす夫婦やカップルに必要なことは、お互いが持つ個性や変化を、お互いが柔軟に受け入れることが肝要。蛇の特徴である「脱皮による再生」をイメージして、これまでの関係性に縛られすぎず、お互いの成長を喜び合える関係を築きたいものです。たとえば、新しい趣味を始めたり、新たな目標に向かって励まし合ったりすることで、ふたりの絆が深まっていくという実感が得られます。蛇は家の守り神としても崇められ、蛇が庭に現れると幸運を招くともいわれています。2025年はお金のことや生活習慣など、人生や家庭の基盤となる部分をパートナーとふたりで話し合ってみる良い機会だと思います。 金運の象徴でもあるへびにあやかり、将来構想について話し合ったり、健康管理について考えたりする格好の時節となるでしょう。

蛇の持つ鋭い直感力を活かし、パートナーとふたりでこれからついて語り合う時間もオススメです。恋人同士のカップルなら、結婚について話しあってみたり、夫婦であれば子育てや仕事の展望など、この先の人生で目指したい方向性について、お互いに意見交換をしてみてはいかがでしょうか。それぞれの想いや希望を率直に話し合うことで、一緒に歩んでいく未来への道筋がくっきりと見えてくるはずです。

さあ、2025年!新たな一年が始まりました。蛇年の持つ「知恵」と「繁栄」の特徴を活かし、パートナーとより深い絆を築く素晴らしい年にいたしましょう!

新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」という素敵な意味を持っている蛇年仕事や学びにおいても蛇が脱皮するように、新しい自分に出会える年になっていきます。だけれど、共に歩んでくれるパートナーがいないよ~、どうすればよいのかわからない~とおっしゃるそこの貴方、パートナーの高橋までご一報あれ!素晴らしい年になる予感がしませんか?