パートナー代表の高橋俊哉です。春のこの時期は気温や天候が安定しませんね。昨夕から今朝にかけて雨になりました。一日の中での寒暖差も大きいので、ご自愛されてくださいませ。さて、婚活では、お見合がなかなか成立しなかったり、お見合ができていて、うまくいったと思っても交際に繋がらなかったり、交際が深まり成婚間近と思っていたら突然壊れてしまったり…。厳しい状況が続きめげてしまったり、嫌になったり、逃げだしたくなったりすることもあります。人生においても同様ですね。仕事や家庭生活でも思うようにいかないことが続くこともあるものです。そんな時試してみるとよい6つの方法について書いてみます。

1.頭を冷やして自分や起こっていることを客観視する。:困難に直面すると熱くなって考えがまとまらず焦るばかりという状態になりがちです。そんな時は冷たい水で顔を洗ったり、目薬を差したり、温かい飲み物を飲んだりしてから(私の経験では、ここは冷たいものより温かいお茶やコーヒーがよいようです。)ゆっくり深く深呼吸を3回ほどします。それから、第三者的に、客観的に自分の状態や起こっている事象を少し高い位置から眺めてみるのです。先ずは、事実を冷静に把握してみることです。

2.どうしたらよいかを考える。:どうしようもないなと思わず、どうしたらよいだろうと考えます。いろいろな選択肢がる中で、最も良い方法を選ぶにはどうすべきなのでしょうか。心理学ではマインドフルネスな思考、意識的な思考を使うことがよいとされてきましたが、無意識的な思考も合わせて使うことがよいと最近の研究では言われています。①短時間状況を意識を集中して熟考する。②考えるのをやめる思考を温める間ゲームやクロスワードなど全く無関係なことをする無意識が情報処理してくれるので、自然に降りてくる内容で決断する。というのが最良の決断法だと言われています。

3.粘り強く、しぶとく、諦めない。婚活も生きることも困難なこと、苦労するものだと認識し、とにかく藻掻くことです。「倦まず、弛まず、諦めず」です。どんなことでも、失敗のない成功というものはあり得ないのです。失敗や困難があれば必ず成功があるのです。失敗や困難はチャンスなのです。

4.自分で自分を励まし、口に出してみる。自分を責めてはいけません自分を守り、大事にできるのは自分だけです。「さて、おもしろくなってきましたよ!」「勝負はこれから、これから!」「絶対負けないぞ!」など。敢えて口に出してみると気持ちが入ります。(人のいないところでやってくださいね(笑))

5.固まらず動くこと。:途方にくれたり、萎縮すると思考停止状態になり、身体も動かなくなってしまいます。下手の考え休むに似たり、考えるのは一旦止めて、意識して体を動かしましょう体操したり、外へ出て歩きに行きましょう。実はアクビをするのもよいものなのです。

6.祈ること。:苦しい時の神頼み、と言いますがこれも先人の知恵なのです。神社仏閣に立ち入ると空気感が変わり、清々しい気持ちになります。そこで神や仏に祈るのです。大事なことは心の底から真剣に祈ることです。家では仏壇などにお線香を灯して、静かに手を合わせて祈るのもよいと思います。心の底からお願いすれば願いは叶うものです。

婚活も人生も、良いことと悪いことはコインの表裏です。

しぶとく、粘っていれば、必ず活路は開けるものなのです。