パートナー代表の高橋俊哉です。今日は曇っていて、雨交じりの一日ですね。今千葉にきていますが、風が強く肌寒い感じです。今日は、婚活でも人生でも大切なコミニュケーションがうまくいく方法を8つご紹介したいと思います。男性会員さんには良くお話しますが、とにかくお相手のお話を聴いてあげてください、とお伝えしています。聞き上手であるということがコミニュケーションの第一歩です。婚活でもプロフィールに書かれていることが多いものです。では聞き上手になってコミニュケーションがうまくいく8つについて書いていきます。
1.挨拶をきちんとすること。:なんだ、そんなこと?と思われるかもしれませんが、挨拶は会話のきかっけとしてはとても有効で大切なことなのです。自分から、笑顔で、お相手の名前を入れて、挨拶励行してみてください。自然にスムーズに会話に入れますよ。
2.聴きながら共感すること。:御相手の話を聴きながら、うなづいたり、相づちをしてあげてください。「そうなんだ!」「わかるわあ~!」「それ、凄いね!」など。そうするとお相手は真剣に自分の話を聴いてくれて、共感してくれるので、楽しくなって、嬉しくなります。
3.オウム返しの技。:これは相手を選んだり、頻度やタイミングに気を付ける必要があるのですが、うまく使うと、お相手は自分の話にとても興味をもってくれているな、と感じます。お相手の話をとことん聴いてあげるような場面ではとても有効な技となります。
4.質問する前に褒める。:いろいろ聴いていくうち、質問することで、会話が更に進んでいきます。その時に、褒めてあげてから質問すると相手のテンションがあがっていって円滑な会話になっていきます。「いや~、よくそんなことができたね~、自分にはとても無理だな、で、どうやってうまくいったわけ?」こんな感じです。
5.声のトーンに気を付ける。:声が小さくて聞こえなくて聞き返したり、聞き返されて同じことを繰り返すのはお互いに不快なものです、コロナ禍で、カウンセリング時にマスクをしていますので、私も気を付けていることです。少し声が大きいかな、というぐらいでちょうどよいことが多いものです。オンラインお見合もPCやスマホ越しなので、会員さんには少し大きめのトーンで会話するようにお話しています。
6.事前に練習しておくこと。人前での挨拶が上手だったり、流れるようなプレゼンをする人がいますね。適当にユーモアが入ったりして飽きさせません。これは、事前に話すお相手を想定して、練習を繰り返しているからなんです。何事もぶっつけ本番はうまくいきません。お見合でも、会員さんには、お相手のプロフィールをじっくり読んで、質問内容を整理してもらったり、自分のプロフィールも再確認し、お相手方からの質問も予想しておくように伝えています。
7.結果良かったね話法。:これは私の造語です。会話を明るく終わらせるコツです。「この仕事ずいぶんてこずったけど、うまくいってよかった!」「あのお寿司屋さんは少し髙いけど、いいネタ使っていて旨いね!」など最後の部分をポジティブに良かったね、というふうに終わると明るくなります。終わり良ければ総て良し、というわけです。
8.自慢話ではなく失敗談を話す。:自ら弱みや失敗したことを話すと、お相手からは好感を持たれます。自慢は自分を高く見せようとしますが、失敗談は、自分が低くなってお相手に安心感が生まれます。心を開いていることが伝わり、素直で誠実な人だなと感じてもらえるのです。
以上、ちょっとした気遣いや準備ができれば、お相手との距離もぐっと縮まりますよ。