パートナー代表の高橋俊哉です。昨夜は強風でかなかなか寝付けませんでした。ベランダに草木を植えた鉢がいくつもあるのですが、心配で何回か確認したりしていました。今朝起きて見てみると、ひとつの鉢が横倒しになっていましたが、他のもっと大きな枝ぶりの鉢達は大丈夫でした。頑張ったね!みんな!って言ってあげたい気持ちです。毎朝、つれあいとベランダで“お茶っこ会”と称し、朝茶をいただいています。今日は富士山もくっきり。風は相変わらず強いのですが、今日も良い一日にいたしましょう。カウンセラー高橋は、婚活は人生を変える活動であり、自分自身を磨き成長することができる活動だと思っています。今日は婚活だけでなく、人生活動(そんな言葉ある?(笑))にも通じる3つの考え方をご案内します。

①自分は運が良いと考える。:コップに水が半分入っている時、どう考えるか? いつものように、呑んべの皆さんはお酒だと思ってください。(笑) 「ラッキー、まだ半分あるぞ!」なのか「ありゃま、もう半分しかないや!」同じ現象や事柄を見ても、どう考えるかで自分の感じ方が全く違いますね。お見合を30人の異性に申し込んで1人からOKの返事をいただいた時、「やった!このご縁を大事にしよう!」なのか「なんだよ、たった一人かよ!」 考え方次第で、このお見合がうまくいくかどうかが決まってしまうことをたくさんみてきました。前向きな考え方でお見合に臨むと、交際に繋がるものなのです。自分は運が良いと考えていると、チャンスの時に、それをしっかり掴めるものなのです。また、直感が冴えることもあります。このお見合はうまくいくぞ!って感じて、その通りになったりするわけです。そうなってくるとチャレンジ精神が生まれ、新たな行動がとりやすくなります。婚活の時間配分を考えて生活にリズムを持たせたり、お相手の選び方も少し変えてみたりすることで機会が増えたりするわけです。「ラッキーだ!」を口癖にしましょう。

② 身だしなみを整え、いつも笑顔でいること。:外見が不潔でだらしない人をみると、人は嫌悪感を覚えます。服装、持ち物、頭髪、靴などに気を使うと、気持ちがシャキッとしてきます。見た目が良いと人に好かれます。男性は特に清潔感を大切にしてください。人は人を外見でしか判断できないものです。そして、大事なのは笑顔!いつも笑顔の人は結婚生活もうまくいくし、寿命も延びる、と言われています。口角上げていると幸せそうな顔に見えます。お見合の臨む際、会員さんには、清潔感と笑顔を強調してアドバイスします。そして、背筋をピンと伸ばして歩けば、素敵に見られます。

③他人に優しく親切にするが、ある人達からは嫌われる勇気を持つこと。:俺が俺がの利己主義でなく、利他主義であること。優しさを持つことは婚活のみならず、人間社会で生きていく中で基本の基ですね。でも万人に親切にする必要はないのです。アドラーは人間の悩みはすべて対人関係の悩みだと言っています。ユダヤ教の教えに『自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、誰が自分のために生きてくれるのだろうか。』というのがあります。自分が人生の主人公なのですから、他の人に人生の舞台に立つ脇役ではけっしてないのです。ですから価値観を押し付けてくる人やズルい人やワガママ放題の人などに対しては親切にする必要はありません。そんな人たちからは嫌われる勇気を持つことが大切です。嫌われることは、自分の人生を自由に生きていくための代償なのです。

皆様、集中して、一日一日を大切に、生きて参りましょう!