パートナー代表の高橋俊哉です。梅雨が明けて連日真夏暑さとなっています。熱中症対策を万全に、水分補給を十分しながらお過ごしください。コロナ禍もまだまだ先が見えない状態の中で、いよいよオリンピックも開催されます。そんな状況でも仕事をしなくてならないわけですし、勉強もやらなくてはいけないし、婚活も前に進めたいわけですね。自然、厳しい状況の中で、あれもこれもとなってきてイライラやストレスがたまる一方ということに陥ってしまいます。そんなときはどうすればよいのでしょうか。そんな時に役立つ4つの方法について書いてみます。

1.ネガティブな感情が起こった時もう一度評価してみること。:人間関係や仕事などでイライラした時、怒りがこみあげてくる前に、一度立ち止まって冷静になって考え直してみるとネガティブな感情を切り離すことができるという方法です。冷静になりたいときは、深呼吸をしてみたり、冷たい水を飲んだり、緑のある公園などにいってみるのも良いでしょう。例えば婚活していて、付き合っている恋人が、そっけなかったり不愛想だったとします。「なんだよ!その態度は?」と怒る前に、「仕事でイやなことがあったのかな?」とか「体調が優れないのかな?」とか「家族とぶつかったのかな?」と相手のことを考えてあげるのです。あるいは「こんなにイラつくのは、自分が寝不足だからだろう、今晩は早く休むことにしよう。」と自分自身の状態を自問自答してみるのです。つまり考え方や感じ方を変えるわけです。このように感情をコントロールできるのは人間だけなのです。この考え方はリアプレイザルと呼ばれています。

2.モヤモヤしていることを全て書き出すこと。:そのときの感情や想いを順序など気にせずに、とにかく書き出してみることです。私は、PCやスマホなどは使わず、ノートに手書きするようにしています。書いているうちに気持ちが落ち着き、悩みや過大が整理されていきます。これも継続してやってみることです。寝る前に決めてやるなど、習慣にしてしまうと良いと思います、手書きして感じることは漢字が書けないことです。これも正しい漢字を気にせず、分からなければひらがなで書きなぐる感じでやっています。後から漢字は調べているのですが。(笑)

3.ウォーキングを日常化する。:別のブログでも書いていますが、ストレスには運動することで結構発散できます。仕事が忙しかったり、在宅での仕事も増えなかなか歩く暇がないという場合もありますよね。朝の通勤時や、お昼時、在宅勤務時の気分転換に意識的にウォーキングを取り入れてはいかがでしょうか。私は、仕事がやりくりできるときは、なるべく朝散歩に行くようにしています。外を歩くと外界からの刺激があり、有酸素運動となり、幸せホルモンのセロトニンが分泌します。セロトニンが分泌されると精神的な落ち着きが得られると言われています。

4.デジタル断食。:PCやスマホなどデジタル機器から離れる時間を持つことです。特にスマホですね。私もしばらく前までは、しょっちゅうスマホを見ていて、寝る時も寝床に持ち込んでいました。つれあいが暗い寝床でスマホをいじっているのを見た時、ものすごい光を放っていることに改めて気が付きました。スマホの使用時間が増えれば増えるほど、脳に悪影響を与えるといわれていますが、実感しました。情報量が多くなりすぎると脳が疲弊してしまい、ミスや物忘れに繋がってしまうらしいです。今は、寝る3時間前にはスマホはしまってしまうことにしています。眠りも深くなった様に感じています。

人間生きていて、婚活や人生に頑張っていれば、自ずとイライラしたりストレスを感じることも多いものです。自分自身をケアできるのは自分しかいません

日常のちょっとした工夫で、自分を良い状態に保つことができるものです。そして良いと思われたら是非続けること、習慣にすることが大事なことなのです。