パートナー代表の高橋俊哉です。2月如月、早5日となっています。節分、立春も過ぎました。皆様、恵方巻など召しあがりましたか?私は安直にコンビニで買ったものを食べてみましたが、思いのほか美味しくいただきました。兎にも角にも、体調をしっかり整えて、十分ケアされてお過ごしくださいませ。さて、今日は婚活を機にご自身のスタンスや生き方を変えてみることで、幸せになれる6つの考え方のご紹介です。婚活は、生涯のパートナーを得たいという活動ですから、パワーと情熱が必要です。お仕事やプライベートと同時並行的に進めていく活動なのですからなかなか大変です。時間とお金を賭けて、人生を賭ける活動でもあります。ただ、お相手のあることなので、なかなかイメージ通りに進んでいかないこともあります。疲れてしまったり、嫌になってしまったり、場合によっては諦めてしまうことにもなってしまいます。私は会員さんに、仕事も忙しく、他にもやらなけばならないことの多い暮らしの中で、婚活を機に新たなスタートを切ってほしい、婚活を楽しみやエネルギーの源泉と捉え前に向かって欲しいとよくお話しています。婚活をすることで、これまでの人生の整理・整頓をし、人間力を磨いて幸せになって欲しいと思っています。婚活をしていく上で、習慣や心構えとして持つと良い6つのポイントについてご紹介します。
1.今の状態に感謝の気持ちをもつこと。:今は働く場所があり、収入が得られていることはありがたい! 電車が時間通りに来てくれることはありがたい!(多少遅れてたり、時にトラブルがあってもそんなもんだ。)買い物すれば、欲しいものが買えることがありがたい!蛇口から綺麗な水が出ることがありがたい!などなど。普段の日常そのものにありがたいと感謝するわけです。
2.笑顔を忘れないこと。:実は私は笑顔が苦手です。私の受けた教育では、男はむやみに笑うな、にやけるな、歯を見せるな、ふざけているのか、などと指導されたものです。それが染みついているので、写真を撮っても、なかなかうまく笑顔の表情が出せません。それで日常的に鏡を見ながら笑顔の練習をしています。カウンセリングの時も、会員さんとできるだけ笑顔で接しようと心がけています。笑顔でいると、口角が上がり頬のラインも綺麗に見えます。幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ。辛い時は無理にでも笑え、と本で読んだことがあります。笑顔だと明るいことを考えるようになりますし、人にも好印象ですし、健康にもなれるのです。
3.ネガティブな言葉を使わないこと。:いやあ、最悪だ!もうだめだ!めんどくさい!腹立つわあ!疲れた!などなど暗い言葉を常に使っていると、実際に心身共に不健康になると言われています。脳が悪い状態だと判断してしまうらしいのです。逆に明るい言葉を使っていれば、脳が安心しリラックスできて血行も良くなるのです。人の悪口、陰口なども避けたいものですね。
4.今を生きること。:心の中で後悔や怒り、不安などが次から次に浮かんできて眠れなくなるようなことはありませんか。考えてみると、過去の後悔や怒り、未来への不安や心配が原因なんです。過去は変えることができないし、まだ来ていない未来をどうすることもできません。今しかないのです。今から、ここから、自分から、なのです。今日一日を精一杯生きて、夜はゆっくりリラックス、そして、いつの間にか眠りにつけることこそ幸せそのものなのです。
5.日々小さな楽しみを持つこと。:一日一日を元気に頑張れて、良いパフォーマンスをしていくためには自分自身が良い状態でいることが大事です。メリハリが大切になります。今日は、お昼にちょっと贅沢しよう、自分へのご褒美の品物を買おう、夜はゆっくり一杯呑ろう、気になっている本を読もう、ジャジーな音楽でリラックスしよう、素敵な香りの入浴剤でお風呂にゆっくり入ろう、など。なんでも良いので、ちょっとしたことを日々の楽しみとして持てると、生きるチカラが湧いてきます。
6.適度に運動すること。:イライラしたり、不安になったり、心が沈んだりしたしたときの特効薬は、体操することなんだと「幸福論」の中でアランが述べています。運動するとセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が分泌され精神的に安定します。アランは欠伸も不安解消に良いものだと言っています。運動することは、精神的な健康を保つうえでとても大切な習慣です。私も家内と連れ立って散歩によく行きます。今日の掲げた写真は、先日家から1時間半ほど歩いて行った江の島で撮ったものです。寒い時期ですが、冬の散歩は気持ちの良いものです。
改めて、こんな習慣を意識して続けていけば、婚活もきっとうまくいきますよ!