パートナー代表の高橋俊哉です。5月もスルスル進んで今週土曜日までとなっています。天候、気温が不順でなんとなくボヤーっとした日が続き、会員さんと面談していても、今一元気のない方も結構いらっしゃる今日この頃。毎日の服装にも迷います。いろいろケアされてお過ごしくださいませ。

スマホが持っていない方が見当たらないくらい普及し、痒いところに届き過ぎるくらい各種様々なアプリが存在していますね。婚活するにもお手軽で安価なマッチングアプリがそれこそ桁違いの会員数となっています。当社の会員さんの中にも併用されている方もあり、マッチングアプリで結婚できた、という話も何度も聞いています。ただ、おせっかい役の仲人が対面で対応しない弊害も聞こえています。今日ネットニュースに以下のような内容の記事が出ていました。

『マッチングアプリで既婚者が独身だと嘘をつき、裁判に至るケースが相次いでいる。悪質性が高いと判断された既婚男性に、高額の慰謝料支払いが命じられたケースもある。昨年の調査では、直近5年間に結婚した既婚者が配偶者と出会ったきっかけが、マッチングアプリだった割合が25%にも達している。職場婚や学校がきっかけとなったケースを上回っている。それに伴いトラブルも増加。 東京都消費生活総合センターによると、昨年度の相談件数は約800件で2019年の80件に比べると10倍となっている。 相談内容は、結婚詐欺など金銭トラブルや既婚者が独身者と偽っていた、など。 既婚者が独身と偽って裁判を起こされた場合、「性交渉の相手を自分で決める権利(貞操権)を侵害した」として、賠償を命じられることがある。 東京地裁は、本年、独身と嘘をついて女性と交際していた既婚男性に、約90万円の賠償を命じる判決を出した。 過去に出た東京地裁の判決では、既婚であることを隠したまま交際相手に妊娠・出産させた男性に、慰謝料200万円の支払いが命じた。』

カウンセラー高橋も実際に聞いた話では、マッチングアプリで知り合い同棲したら、相手の男性が単身赴任者で実は妻子があった、ということを聞いたことがあります。

たしかにお手軽で安価で始められる利点はありますが、うまくいくケースも多いのでしょうが、今回の記事のようなトラブルもあり、よほど細かく注意しないで活動すると、リスクもありえるというわけです。

LINEでのご相談でもここまでの話ではなくても、いろいろな行き違いや知らなかった事実がわかり困っている、といったご相談もいただいています。

当社のような仲人型の結婚相談所であれば、入会時に必ずいただく書類の一つに独身証明書があります。ご存じの無い方も多いと思いますが、本籍のある役所で手に入れることができます。ご本人が間違いなく独身であるという証明書です。これがなければ結婚相談所には入会できません。できるだけ安心・安全な状況下で、真剣にじっくり結婚を目指したい、と希望される皆さま、結婚相談所に相談してみることも選択肢の一つです。

当社パートナーでは無料でご相談を承っております。お気軽に是非どうぞ。

ご希望の方、当社ホームページからご連絡ください。