パートナー代表の高橋俊哉です。今日も冷えています。暑すぎる夏も厳しく苦しいものですが、冬の寒さも応えますね。仕事や勉強や婚活も今一停滞しがち。体調不良は気力の減退も促してしまいます。血行不良や自律神経の乱れは、心身に様々な悪影響を及ぼすとされています。血行が悪くなると、内臓が冷えて食べ物の消化・吸収がうまくいかなくなったり、お通じが滞ったりと、腹具合の悩みが募ります。。また、自律神経の乱れは、不眠やイライラ、食欲不振、冷えやのぼせ、お通じの滞りなどを招くともいわれています。今日は意外な方法その2と題し、これもカウンセラー高橋がふとしたことから10年ほど続けている民間療法について書いてみます。それは都内荒川区だったと思いますが、地域の経済産業展に行ったことがきっかけとなりました。いろいろな工業製品やサービス事業が紹介されていましたが、一画で物産の販売が行われていました。それがこのブログのアイキャッチ画像です。何だかわかりますか?長さ6cm、幅7mmほどの小さなものです。実はこれは爪もみ用の治具なのです。(*➡アイキャッチ画像変更しました。FBには治具の写真載せています。)『爪もみ』って何?って思われる方もいらっしゃるでしょう。東洋医学の考え方では、手足の指は、それぞれが心身の悩みに関連しているといわれています。爪の生え際には『井穴(せいけつ)』というツボがあり、それを押すことで自律神経のバランスを整える働きを高めてくれるといわれているのです。尚、ネットで調べてみましたが、このタイプのものは見当たらずリング状のものが販売されていました。

また、冷えを感じると、身体が内臓を守ろうとして血液が身体の中心に集まってしまい、指先などの末端が冷えることがあります。そんな時に爪をもむことで、体内の血液を身体の隅々にまんべんなく行きわたらせ、血液の流れを整えることができます。血行と自律神経の働きがよくなると、身体が”悪いもの”を排出・解消する力も高まると、東洋医学ではいわれています。”悪いもの”とは、身体にたまった老廃物や身体に悪さをする菌、熱、汗、お通じ、ストレスなどです。爪もみは血行をよくすると同時に自律神経を整えるので、さまざまな健康効果が期待できるというわけなんです。

爪もみのやり方とコツについてご案内します。もむのは左右どちらの指でもOK。改善したい悩みに対応する指の爪への刺激を増やすことで、より高い効果を実感できるといわれています。特に、手の人差し指、足の指の爪は、胃腸などのおなかの悩みに深く関連しています。親指…呼吸器系、人差し指…腸内環境、中指…精神系、薬指…血圧系、小指…循環器系とされています。これを私は前回ご紹介した青竹踏みをしながらやっています。東洋医学の知恵に深く学んで励行しているというわけです。(エヘン!(笑))

治具がなくてももう片方の指でもめばよいので、どんな時、場所でも簡単にできます。基本は、親指と人差し指で爪の生え際をつまんで、押すようにもむだけ。指1本につき約10秒でOK。これを1日3回程度を目途としてやるとよいようです。親指から順番やっていき、特に改善したい悩みに対応している指を追加でもんだりしても大丈夫。もむ強さは、痛気持ちいい、程度がベスト。

その場で身体が温まるのを感じたり、おなかがゴロゴロ鳴ってお通じがきたりと、すぐに悩みが軽くなったと実感できる人もいるらしいです。一説によると、人間の血液は約3ヵ月で入れ替わるといわれているため、毎日続けていると、最初の効果を感じてから、3ヵ月ごとに体調がよくなっていくことが多いようです。気軽に気長にやってみるとよいと思います。いつでもどこでも簡単にできる爪もみを、寒くてどうも調子が悪いな、と感じたら早速やってみてはいかがでしょうか。

今回改めて調べてみたら、足の指も同様の効果があるとのことでした。

先ずは手指やってみて損はないと思います。

心身ともに良い状態にして、人生、婚活に取組んで参りましょう!