パートナー代表の高橋俊哉です。11月になっています。気候が変化していますね。気温や気圧、湿度の変化などに十分注意してお過ごしください。直近の無料相談に対象者のお母様がご来社になり、面談いたしました。対象者の男性が51歳ということで、お母様は79歳。お電話でもハキハキされていたのですが、実際のご年齢をお聞きし、ビックリ。お仕事もされていて、とにかく明るくてパワフルでポジティブな方でした。当方のシステムや婚活の具体的な取り組み方などをご説明したのですが、この若さとパワーはどうしたら得られるのだろうか、などと思わず考えておりました。ご自身のご努力や、持って生まれたもの、今でも社会と繋がっていることなども関係があると思いますが、幸運の女神の後ろ髪をあるタイミングでしっかり掴まれたのだろう、と感じました。今回は、運をどう考え、幸運を手に入れるにはどうしたらよいか、について書いてみたいと思います。

1.常にニコニコしていることを心がける。:生きていれば嫌な事、辛いこと、思い通りいかないことも起こります。そんな時は、いい勉強になった、と考えて、どうしたらよいか、に取組んでいくことが大事です。諦めずに、めげずに、しぶとくチャレンジ!そして笑顔を忘れず、機嫌よくしていること。幸運はしかめっ面や不機嫌とは無縁なのです。婚活でも、お見合時は、会員さんに笑顔でお話しするようにお伝えしています。

2.睡眠時間をたっぷりとって、早起きする。:よく眠ると無意識下でいろいろなことが整理整頓されて、自分自身が整っていくように感じます。そして早起きは三文の徳、朝の時間帯が一日のゴールデンタイムです。この時間帯をいかに使うかが大きなポイントになります。考え事、勉強、瞑想、朝散歩など朝活ですね。

3.ありがとう、をたくさん言うこと。:自分が生きていられて、婚活もできるのは多くの人達やしくみやシステムのおかげです。周りの人やモノに感謝の気持ちを忘れないこと。そして、ものは考えよう、コップに半分の水をあと半分しかない、と思うか、まだ半分ある、と思うか。ありがたいと思えば、たいていのことはプラスに捉えられます。すいません、の代わりに、ありがとう、と口にすれば、気持ちが明るくなり前に進んでいける構えができてきます。

4.こうなりたい、こうありたいと強く願うこと。:自分の希望、願望を口に出してみる。言霊と言いますね。自分の想いを口に出してみることで、自覚ができ、自分自身の夢や希望に一歩近づくのだと思います。婚活でも、理想とするパートナー像を具体的にイメージして自分の結婚観をきちんと持つことが大事なことです。

5.できるだけ多くの人と繋がること。:人と繋がることが道が拓けることに繋がるのです。未知の人とできるだけ友人関係が築けるように努めると、知り合いの知合いからいい情報が得られたり、ご縁が繫がることもあります。ちょっとした勇気と行動力が意外な結果を生むことがあるのです。婚活でも、できるだけ多くの方とお見合するようにした方が、素敵なお一人の方に巡り合うことが可能になるのです。

6.オープンマインドでいること。:できるだけ内向きにならず、外に向かって心を開いておくことです。自分自身を限定的に考えたり、過小評価してはなりません。心を外に開放しておくと幸運もやってきてくれるものです。そのときは、幸運を鷲掴みしようとするとスルリと逃げていってしまいますから、静かにそっと触れて優しく包み込むように扱うことが大事です。

幸運を掴むには、日ごろの自分自身の構えがなにより大切だと思います。ポジティブで、顔をあげて、カラ元気でも元気な状態でいること。

アントニオ猪木さんではないですが、『元気があれば何でもできる!』、のです。猪木さんご自身もすべて順風満帆だったわけではありません。様々な苦しみや責務を背負いながらも、自らを鼓舞し笑顔でいることで、明日に向かっておられたのだと思います。

この文章を書きながら、私自身も明日に向かって前に進んでいきたいという思いを強くいたしました。

皆さま、準備を怠らずに日々頑張っていけば、幸運は必ずやってきてくれるものなのです。