パートナー代表の高橋俊哉です。2月も残すところ1週間。寒くかったり、雨だったり、花粉が舞っていいたり、霜柱がたったりしていますが、頑張って朝散歩に行くと梅も綻んでいたりします。少しづつ春の兆しがそこここに感じられるようになってきました。コロナ対策の3回目のワクチン接種も進んでいますね。接種後、結構ダメージがあるような報道もありますが、私は会員さんのためにも進んで打ちたいと考えています。2回目が10月だったので4月ごろになるようです。オミクロン株の感染者数が減っていくことを心より願っております。

さて、今日は楽しく前向きに生きていくためのポイントを書いてみたいと思います。人生は、辛いこと、悲しいこと、うまくいかないこと、失敗してしまうこと、想定外のことなど様々な厳しい場面が待ち構えています。それでも、何度でも立ち上がり、しぶとく、歩を進めていくためにはどうすればよいのでしょうか。婚活することもそのひとつっていったい???

1.自分の気持ちに正直になること。:これは言ったり、書いたりするのは簡単ですが現実にはなかなか難しいと思います。組織の中で仕事をしていれば、どうしても滅私奉公的な状態にならざるを得ないことも多いものですし、なによりも❝フォーザカンパニー❞が最優先というわけです。でも、今は大組織に入ることより、自分で人生を切り開いていきたいという若い方も多いものです。私自身37年勤めた会社を卒業して、結婚相談業をさせていただいています。起業する際にスクールに通いましたが、そこでいただいたアドバイスは、好きなこと、と、得意なこと、と、お金が稼げること、の3つが重なることを探しなさいということでした。世間の常識や固定観念にとらわれずに自分のやりたいことに向かってまっすぐ進んでいくと、楽しめるようになるかもしれません。なかなか自分の思う通りにはいきませんし、困難なことも多々ありますが、全てが自分の責任であり、思うようにやれることは楽しく、心穏やかに過ごすことができるものなのです。

2.他者に期待をしないこと。:人間はワガママなもので、他人に対して何かをしてあげたら見返りがあるものだと思ってしまいがちです。それがウィンウィンだろう、って考えるわけです。でもその他人が、貴方がしてあげたと思っていることに対してどう思うかはわかりません。余計なお世話だったかもしれませんし、やってくれたレベルに満足していないこともあるでしょう。他人はけっしてコントロールできないのですから、他人に期待したり見返りを求めてはいけないのです。

3.他者と比較をしないこと。:財産、地位、見た目などで他人のことが羨ましいな、と思うことがあるかもしれません。でも上を見ればキリがないし、下をみても詮無いことです。人間はどんなに恵まれていると思えるような人も悩みや苦労はあるものです。大金持ちや芸能人が幸せに暮らしているとは限りません。かえって不幸のタネが絶えないということもあるようです。自分自身の内面を見つめ、磨いていくことこそが大切です。

4.笑顔で面白がることを基本としながらもネガティブな感情もネグラないこと。:人は明るい人に惹かれるし、笑顔でいる人のところに集まるものです。何があってもへこたれず笑って乗り越えようというぐらいでよいと思います。でも、怒りや不安や悲しみ、嫉妬などのネガティブな感情がなくなることはないものです。これらの感情も人間の生存に関わる大事な感情です。否定したり見て見ぬふりをすることなく、そんな感情に囚われている自身を客観的に見つめて、利用・活用して反転攻勢していきましょう。全体感、バランスがとても大事なことなのです。

5.信頼できるパートナーを得ること。:人間は社会的な動物で、一人だけでは生きていけないものです。信頼でき、信頼してくれるパートナーが居てくれると人生が楽しく感じられます。良いことも悪いことも分かち合えるパートナーの存在はとても大切な存在です。自分の苦手なことや短所も理解してもらえれば、こんなに心強いことはありませんね。今は自力ではなかなか結婚しにくい時代です。婚活ご希望の皆さま、是非ご相談くださいね!

6.自分を良い状態に整えておくこと。:気持ちが落ち着いている状態、つまり平常心でいられること、リラックスした状態でいられるためには、日々の暮らしのルーティンを大事に継続することだと思います。私高橋は、朝起きたら、換気をして青竹踏みをする、お茶をつれいあいと喫する、BGMを流しておく、朝散歩に行く、愛猫と戯れる、ゆっくりお風呂に入る、寝る前に短い時間でも読書をする、今日あったスリーグッドシングスを手帳に書付ける、暗くして換気してぐっすり7時間以上眠る、などを続けています。

生きていくことはなかなか大変なことですが、どうせなら、明るく楽しくいきたいものですね。

ご自身を大切にしながら、磨きをかけて、辛抱強く、前を向いていきましょう!