パートナー代表の高橋俊哉です。関東では日に日に春になっていきますね。桜も3月に満開を迎えるようです。緊急事態宣言も解除されるようですが、まだまだ安心はできません。皆様、引き続き自分自身を大切に守るためにも、体調管理に十分お気をつけてお過ごしください。私は小田急線を普段利用しているのですが、このところ電車運行が乱れがちです。原因は大変悲しいことですが人身事故が多いのです。他の路線でも同様の状況かもしれません。今まさに「木の芽時」、体調の変化、とりわけ心が乱れがちになる季節です。木の芽や虫たちが、冬を終え動き出す季節となり、昔から精神的に一番バランスを崩しやすい時期と言われています。原因は、寒暖差で春の安定しない気温差がストレスとなってしまうようです。それが自律神経の乱れを生じさせ、精神的な不安定を生むとのことなのです。また、生き物はもともと冬は冬眠するものなのに、人間は不規則に生活するため春の覚醒期にうまく対応できず情緒不安定になってしまうのだとか。この時期は学校では卒業式や入学式、企業では、期末と期初を迎え、組織変更や人事異動など大きな変化がある時期なので更に不安感が募ってしまします。婚活を始めるにも良い時期のようでもありますが、気持ちの持っていき方が難しい部分もあります。さてどう対処したらよいでしょうか。4つの方法をお知らせします。
①旬の食材を摂ること。:古来の日本人はこうした季節の変わり目には、栄養価の高い食べ物を食べることで、心身の病気を防いできました。「タラの芽」、「にんにくの芽」、「蕾菜(ツボミナ)」など芽の食材、またタケノコや春キャベツなども効果的なようです。
②生活リズムを整えること。:毎日同じ時間に起床し、同じ時間に食事をし、同じ時間に眠れるようにすることが大切です。わかっているけど、忙しくなかなかできないよ!、という声が聞こえてきますね。そんな方でもなんとかして、ご自分のリラックスタイムをもてないでしょうか?入浴剤を入れてバスタイムを楽しむ、寝る前に静かな音楽を聴く、好きな本を読む、など短時間でもよいのでやってみてください。また、スマホを遠ざけることもやってみてください。持っているだけで電磁波で体調に影響があるようです。私も、改めて、就寝前はスマホを使わないようにしようと思っています。
③運動すること。ウォーキング、ジョギングなどできればよいのですが、公園1周やコンビニまでの買い物でもOKです。軽い体操やストレッチもよいですね。セロトニンが出てきてリラックスできるのです。これは昔から言われていて、ヒポクラテスは「気分が悪かったら散歩に行こう!それでも効果が無ければ、もう一度行くのだ!」と言っていますし、幸福論の中でアランも身体を動かすことのリラックス効果を何度も言及しています。アクビや深呼吸も良いものなのです。
④不安なことを書き出すこと。:これは問題を整理するのに役立ちます。どんな細かいこともとにかく心の中から吐き出して書いてみましょう!そうすると多くの不安が分類できます。今すぐできること、今やらなくてもいいこと、自分だけでは解決できないこと。自分で解決できない不安はどうしようもないので破棄します。そうすると今すぐできることだけに取組めばいいわけです。電話一本すれば解決することもあるし、5分でできることもある、そうして実行していけば不安は消えていくというわけです。もう大丈夫だと思えれば、気持はおちついてきますよ。
婚活に対してもいろいろな不安があると思います。
そんなとき手っ取り早いのがカウンセラー高橋俊哉に電話することです!
じっくりと貴方のお話聴かせていただきます。