パートナー代表の高橋俊哉です。7月も最終土曜日となり、蒸し暑い日々が続いています。コロナ感染7波ともいわれ一気の拡大してきて、会員さんとの会話でも家族や職場での感染者が増えているというような話題がこのところ頻繁になってきています。体調管理にはくれぐれもお気をつけてください。私は、朝散歩を続けていますが、6時を過ぎるとなかり気温が上がっています。十分水分補給をして、帽子をかぶり、マスクをして、できるだけ日陰のあるコースを選んで歩いています。続けていると、確かに暑くて刺すような日差しを感じることもありますが、木陰で感じる風の心地よいこと!こればっかりは体感してみないとわからない快感です。
さて、今日は何があってもぶれずに前に進んでいける3つのポイントについて書いてみたいと思います。生きていれば、上手くいかないこともあり不安な気持ちになったり、人間関係で悩んだり、怒りを覚えたりすることもありますね。そうなってしまうと、やるべきことや大事なことに集中できなくなってしまいます。そんなときは、どうしたらよいのでしょうか。
①日々行っている動作や行動を大事にすること。:私は朝起きたらやることを決めています。・窓やカーテンを開ける。・心地よいボサノバやスムースジャズなどの音楽を流す。・寝具を上げて干す。・サイドボードやテーブルを拭く。・ピー君(同居しているロシアンブルーの男の子です!)と仏壇の水を換える。・心を込めてお茶を淹れて、つれあいとベランダでお茶っこをする。(お茶を喫するのです。)・仏壇に向かい線香を2本灯して自己流の念仏を唱える。・つれあいと朝散歩に行く。というようなことが毎朝の基本動作となっています。これは無理なく継続できることならどんなことでも良いようです。動作や行動が習慣化することで安定した心持をキープできます。その時その時で物事は上手くいったりいかなかったりしますが、日々の習慣はできるだけ変えずに続けること。また、細かく手順を決めておくこともお勧めします。このようにして日々の行動パターンを一定にしていくとひとつひとつの行動に迷いが少なくなり、自律神経も乱れにくい状態を生み出すことができるというわけです。
②怒りの気持ちとうまく付き合うこと。:前にもブログで書いているように「怒り」という感情も大切な感情で、もともとは危険から大切なものを守ろうとするために撓わっているものですから、「怒り」そのこと自体が悪いわけではありません。「怒り」は自分の価値観が侵害されていると感じたときに沸き起こってきます。不安や孤独、罪悪感といった感情やストレスや睡眠不足などの心身の疲労感があると怒りが起ってきやすくなるようです。怒りに振り回されないようにするには、・心身の疲労やストレス、睡眠不足などを緩和すること。・ネガティブな感情を小さくすること。・自分の価値観を場面によっては許容度を広くできないかを考える。などが有効とされています。怒りが湧いてきたらどう構えておくかというと、・6秒かけて深呼吸をしてみる。・自分一人で生きているわけではないので常に感謝の気持ちをもって社会の一員であることを自覚しておく。・怒っている人には近づかず、怒りを感じるものは遮断してしまうこと。お試しあれ!
③心の中のつぶやきを変えてみること。:まずは、普段どのように自分に語りかけているかを観察してみます。記録を取ってみるのがよいと思います。ある程度溜まったら、整理・整頓してみてください。そうすると、自分自身をなじっているか、他者に対し怒っているかに分かれるようです。そして、ネガティブな物言いをポジティブな言い回しに変えてみるのです。誰も自分を評価してくれない!⇒どうしたら評価してもらえるか考え実行してみよう!というように。
人生でも婚活でも思い通りにならないことも多いものです。
その時その時の状況や気分に振り回されないで、一歩一歩着実に進んでいけるよう、
お互いに頑張りましょう!!!