パートナー代表の高橋俊哉です。師走となりました。いや~、毎度のことながらあっという間の1年ですね。皆様共通の感想としてきっと出てくるのは、コロナ禍に始まり、コロナ禍に終わりつつ、コロナ禍が続く、ということでしょうね。2月ごろから報道され始め、最初は高を括っていましたが、そのあとの展開はご承知の通りです。本当に強力で、しぶといウィルスで、世界的にも未曽有の惨状を巻き起こしました。人が集うことがダメなので、経済活動や社会活動は壊滅的な影響を与えました、否、今も与え続けています。来年もウィズコロナの状況は変わらないと思います。オリンピックは本当に開催できるのでしょうか? 婚活についても多大の影響がありました。会員さんの要望や、ホテルのラウンジの休業などでリアルのお見合がことごとくキャンセルになりました。当方は基本月1回、会員さんのカウンセリングをやっていますが、勤め先からの指示などもあり、それもままならなくなりました。所属している日本ブライダル連盟からの指導もいただき、その後ZOOMでのオンラインお見合を進めてきました。これまでに17回ほど実施しております。前にも書きましたが、オンラインお見合は、実は、男性側に有利に働くのです。男性の方には、婚活していない方も覚えておいて欲しいのですが、女性は男性と会ってお話している時、実に細かくいろいろな面について、冷静に細かく観察をしています。立ち居振る舞いはもちろんのこと、臭い、変なところから毛が出ていないか、服装、靴、持ち物、などなど。お見合いでは、男性側からすると思いもよらないことでNGとなってしまうこともままあることなのです。オンラインお見合でのパソコンやスマホを通しての画面では、そこまでわかりませんのである程度会話が弾むと、交際に入るケースが多くなります。リアルよりかなり高い確率でお相手の女性からOKが出ます。更に、お茶代負担も無く、現地までの時間や交通費もかかりません。その後状況がやや回復し、リアルお見合を望む方が多くなり新宿や横浜などでもお見合が結構組めていたのですが、11月になって、GO TOキャンペーンとのいってこいでしょうか、コロナ感染が急激に拡大していますよね。東京では500人越え、神奈川でも200人越えの状況となってきて、第三波の到来と言われています。人が動くと感染拡大に直結することが実感できます。当方でも、直近で12月5日に組んでいた新宿でのお見合が、コロナ拡大影響から女性の希望で日延べになりました。またまた、リアルが組みにくい状況になっていくのかと懸念しています。当社でも3月以降今現在も、コロナ禍においては、ご来社いただいての面談については、換気、入退室時の手指の消毒、ブース内では正対せず斜めに向きあうこと、マスク着用、私は履物も室内履きに変え、少し時間も短縮して実施しています。またご希望あればオンラインでの無料相談やカウンセリングも行っています。さてさて、12月となりました。誰もが予期せぬコロナ禍ですが、本来12月はクリスマスをメインに婚活の大変重要な季節なのです。この時期、お見合から交際へ、交際から真剣交際へ、真剣交際からプロポーズへ、とそれぞれのステージで大きく前進するチャンスでありタイミングなのです。更に年明けの初詣も縁結びには絶好の機会となるのです。寒さも増してきて、更に厳しい状況も予想されますが、婚活されている皆様には十分ケアされて、事前にプランを練って、活動促進を切に望むものであります。逆にこの状況だからこそ、カップルが生まれやすい環境であるとも言えるのです。健康や天候、その時の状況に十分配慮しながら、カメラならぬ活動を止めるな!、マイナスをプラスに、頑張っていただきたいと、心から願っております。
婚活始めるなら、今から、ここから、パートナーから!!!