パートナー代表の高橋俊哉です。4月となり天候不順が続いていて、気温も乱高下したり冷たい雨が降ったりもしています。コロナの感染も大きな減少がみられず、ウィズコロナが常態化してきています。私は4/20(水)に3回目のワクチン接種を受けてきました。今日は微熱と倦怠感の中、静養しております。皆様、体調管理を徹底し、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
このところ、ブログがなかなか書けませんでした。実は3/24に母が急逝いたしました。1/25に食欲不振で総合病院に入院してから2か月でした。当初は胆石でないかとのことでしたが、腫瘍ができていて胆嚢炎というのが最終診断でした。一時は少量ながら食事もできるようになり、病室を訪ねると会話もできていたのですが、最後の1週間は厳しい状況でした。幸い苦しんだり、痛みを感じたりすることはなかったのですが、なんともあっけなく逝ってしまいました。葬儀の直前の土日は成婚退会の会員さんの送り出しなどもあり、葬儀が終わった後は、疲労困憊してしまい、本来の意味とは違いますが、棒を呑んだようだような感じでした。会員さん対応は待ってくれませんので、なんとか対応しながらここまできました。母の遺骨が手元にあり、微笑んでいる写真もあるのですが、まだ亡くなったという実感が湧きません。5月には四十九日も予定しているのですが…。経験がある方もいらっしゃると思いますが、人が亡くなると、葬儀社の手配や行政への死亡届提出から始まり、葬儀・火葬の日程調整、葬儀後は年金事務所や行政への保険証返還などの手続き、金融機関とのやりとりなどなど、数多くの手続きが目白押しとなるのです。今日は、辛く悲しく厳しい状況がやってきたとき、一番頼りにできるものは何かということについて書いてみたいと思います。
身近な大切な人の死ということほどではなくとも、人生を歩んでいくうちには、想定していなかった困難や不幸が突然降りかかってくることがあるものです。そんな時、誰を頼りにすればよいのでしょうか。気が動転してしまったり、通常の判断ができなくなったり、気持ちがダウンして動けなくなってしまったりしたとき、貴方ならどうしますか?
私は今回のことで、自分自身が考えていたより、ずっと気持ちも行動力もダウンしてしまうことに驚きました。なかなか考えがまとまらず、落ち込みが大きくなってしまいました。そんな時、頼りにできたのはパートナーでした。奥さん、つれあい、山の神、カミさんです。同じ想いを共有化してくれて、行動を共にしてくれ、励ましてくれたり、的確なアドバイスをしてくれました。パートナーを得ることは、喜びは倍に、悲しみは半分になる、といいますが、正にその通りであることを、私自身実感しました。
様々な困難を乗り越えて、成長し、日常の些細なことを共に楽しみ、喜び合う、そんなパートナー探しを私と一緒にしてみませんか。