パートナー代表の高橋俊哉です。コロナ感染者の絶対数が減少傾向ですね。緊急事態宣言中ですが、マスク着用や手洗い、うがい、入浴習慣の徹底や不要不急の外出は避ける、ということが効いているように感じています。ワクチン接種も目前となっています。気を緩めずに過ごしたいものです。春は近い!と思います。今しばらく辛抱してまいりましょう。昨年末成婚退会されたAさんは、ある女性とお見合しとても気に入って、交際に入りました。そして1回のデート後、その女性と結婚したいと言ってきました。Aさんはあまり女性との交際経験がなかったので、お互いの相性、女性の人間性、長続きするかどうかなど、一度冷静になって考えるように伝え、2か月間お付き合いしてみるようにアドバイスしたのです。結局初心を貫き、Aさんはその女性と成婚退会し、入籍間近となっています。この時、私は人間の直感ってあるのかな、と思いました。何かを決めるときは、いろいろな条件や状況を見極めて、慎重に進めなさいと一般的に考えられていますが、一方タイミングを逃すと幸せの女神の前髪はつかめないということもあります。そこで人間の直感力について調べてみました。ある調査によると、1,500人中900人が、初めて会った人に恋心を抱いたことがあるそうです。実に5分の3です!そのうち7割の人が長期交際となり、6割近い人が結婚したそうです。うーん、それってうまくいくのかなって思うでしょう?私もそう思いました。結果、ほとんど別れないという結果が出ています。男性からの場合は2割、女性からの場合は1割だけが離婚したというデータになっていました。カウンセラー高橋も正直驚きました。『運命の出逢い』は、実際にあるものなのですね。婚活していただく場合、入会後、早ければ3か月、少し時間をかけ6か月で成婚退会しましょう、とお話ししますがあながち無理なことではないのです。お見合を何名かの方としていただき、交際も同時並行的にできますが、中にはなかなか決められず、ズルズルと時間ばかりが立ってしまうケースもあります。もちろん、一生の大事ですから具体的なことがらを、お二人で話し合って、きちんと確認、共有、することは大事なのですが、お見合の初見で、『この人が好きだ!この人こそが探し求めていた人だ!』と感じたら、ご自分の直感に素直に従ってみるのも良いということです。先のAさんは、お相手女性から女性からお見合お申込みがあった時、女性のプロフィールがご自分の希望と違っていたため、最初はお見合を渋っていたのです。私は、会って話してみなければ何も分からないから練習のつもりで会ってみなさい、と勧めたのでした。その後の展開は正に、瓢箪から駒、という感じで驚くべきスピードで進んでいきました。
お見合でお会いした瞬間に恋に落ちることもあるのです。