パートナー代表の高橋俊哉です。11月も深まっており、変わらず、寒い日が続いています。

こういう時は鍋物が最高ですね!

心身ともに温かくしてお過ごしください。

人生も同様に深まっていくと、いろいろなご経験をされてきたかと思います。

嬉しいこともあったし、悔しいことだってあった。
信じていた人に裏切られたことや、
どうして自分だけ…と夜に天井を見つめたこともあったと思います。

そんな時間を越えてきたからこそ、
今の貴方には「強さ」と「しなやかさ」が宿っています。

そして同時に、こんな思いも静かに心の奥にあるのではないでしょうか。

「ひとりは気楽でいい。でも……ずっとこのままなのかな。」

そう、ひとりの生活は悪くありません。
気を使わなくていい。
好きな時間に起きて、食べて、寝られる。
誰にも合わせなくて済む自由さがある。

けれど時々、
食卓に並んだ一つのお皿を見ながら、
胸のどこかが少しだけキュッとする瞬間がある。

そんな経験、ありませんか?

■「孤食」は悪いことではない。でも、ずっと望んでいる未来ではない。

最近、「孤独死」より先に、「孤食」という言葉が社会問題になっています。
ご飯をひとりで食べること自体は悪くありません。
でも、食事というのは本来、心を満たす時間でもあるのです。

仏教ではこう説かれています。

「喜びは、分かち合うことで倍になり、悲しみは、分かち合うことで半分になる。」

食事も同じです。

ひとりで食べる食事は、栄養バランスが中心。
でも、ふたりで食べる食事は、物語になります。

「今日はこれ買ってきたよ」
「これ美味しいね」
「ちょっと味付け濃かったかな」

そんな何気ない会話が、心に灯りをともします。

料理が得意じゃなくても大丈夫。
コンビニのお惣菜だっていい。
大事なのは――「一緒に食べたいと思える誰かがいること」「何を食べるかより誰と食べるかということ」。

それだけで、世界はまったく違う景色が拡がってくるのです。

■ 二人だと、日常が“行事”に変わる

ひとりのときは面倒な買い物も、
ふたりならちょっとした冒険になります。

「この食材、使ったことないね」
「今日は歩いて帰ってみる?」
「寒いけど散歩しちゃう?」

そんな会話が、毎日の中に“楽しみ”を増やしていきます。

お茶を飲むのも、公園を歩くのも、
スーパーで値引きシールの商品を探すのも、
笑い合える相手がいるだけで、
人生はあたたかい景色になります。

若い頃の恋愛のように、
ドキドキや勢いばかりはいらない。

今欲しいのは――
「心が落ち着く相手」「一緒にいて楽な関係」
そういうものではないでしょうか。

■ 何かあったとき「相談できる存在」は、人生最大の安心

歳を重ねてからの悩みは、若い頃とは違います。
仕事、家族、健康、お金、老後――

答えが簡単に出ないことや、
誰にも相談できないまま抱えてしまうこともある。

そんなとき、
そっと言葉を受け止めてくれる人が隣にいるだけで、
心の重さは半分になります。

仏教にこんな言葉があります。

「苦しみは、分かち合える者がいるとき、苦しみではなくなる。」

人は、ひとりで生きるために生まれてきたのではありません。
誰かと支え合い、励まし合いながら、
人生という道を歩むようにできています。

■「今さら」ではなく「今だからこそ」

婚活を始める方の多くが、口にします。

「もう遅いですよね。」
「こんな歳で…笑われますよね。」

けれど断言します。

遅い婚活なんて存在しません。
タイミングはいつも、“その人の心が動いたとき”です。

シニア世代だからこそ、
分かること、味わえる恋があります。

若い頃のような焦りも、理想の背伸びもいらない。
素のままの自分で向き合える関係こそ、
本当に必要な縁です。

■ 最後に。あなたは、まだ誰かの未来になれる。

今からでも遅くありません。
恋は年齢で終わりません。

むしろ、この年代からの恋は、
静かで、優しくて、深い。

あなたは――
まだ間に合う人です。
まだ選ばれる人生です。
まだ誰かに必要とされる存在です。

今日、ふっと心の中に
「いいな…」と思う気持ちが芽生えたなら、
それはもう、人生が動き出している証拠です。

ひとりでもいい。
でも、ふたりなら――もっといい。

これからの人生に、
そっと寄り添うパートナーを迎えてみませんか。

あなたの残りの人生が、
今日までより、もっと温かくなりますように。