パートナー代表の高橋俊哉です。前に書いた最近入会となった男性会員さんについての第2弾です。この男性は、やや草食系で気の弱いところはありますが、お話ししていると穏やかで、収入も安定していて、礼儀正しい方です。これまでご両親の介護などもあり独身できましたが、お二人を見送られて、これからご自身の幸せを掴みたいということで無料相談をお受けしました。で、入会となったのですが、どうしてもお子さんが欲しいとのことなのです。前のブログにも書きましたが、それはかなり難しい選択であると伝え、仮に今子供がいたとしても成人する時には80歳になってしまいますよ、と伝えたのですが、ここだけは譲れないとのことでした。現実は、成婚退会される大部分のカップルは5歳差以内なのです。加藤茶さんなど、有名芸能人や実業家などには、かなりの年の差婚の方もおられますが、圧倒的な経済力やステータスがあってのことです。言うまでもないことですね。そこで、その希望は無理だと思うが、それでもやってみるか、と尋ねるとお願しますということでした。ひと月経ちましたが、案の定お見合は組めておりません。自身の申込は、35歳(なんと25歳年下、娘でも不思議でない年齢の女性です!)~42歳までの女性、計16名で、全て初婚の方です。では、女性からのお申込みが無かったかというとそんなことは無いのです。56歳、58歳、62歳、そして46歳の4人の女性から申込がありました。4名とも婚歴がある女性で、46歳の方は外国籍でした。その4人にはお断りを出したのでお見合は組めなかったということです。この自身の希望年齢と、申込みがくる女性の年齢ギャップが現実なのですが、このままでは活動を重ねても全くお見合が組めない状態が続いてしまうことになりそうです。さてさて、カウンセラー高橋はここからどうしていくか、ということになりますね。今月のカウンセリングが直近であるのです。先ず第一には、この会員さんと改めてじっくり話たいと考えています。ここまでのお見合申込、女性からの申込まれ状況を再確認し現実を見つめてもらいます。第二にそれで、女性の希望年齢を上げられるか確認します。通常であれば、52歳~58歳というところです。更にこの年齢の女性は婚歴のある方も、お子様のある方も多いものなのでそこを聞いてみます。ターゲットとする年齢や婚歴条件を変更できれば、ことは簡単なのですが、なかなか一筋縄ではいかないと思います。私は、年内は思う通りやってみるように伝えるつもりです。お分かりのように結果は見えているのですが。そして、2021年となったところで、改めて同じように2つの観点で話を進めてみます。そこで、分かりました、と軌道修正できればよいのですが、それでも聞く耳持たない場合はどうしたらよいでしょうか。婚活占い(ハートグラム)でいうところの裁判官気質の人であれば、お見合が組めないことに対して、現実を無視して、カウンセラーに食ってかかるようなことがあるかもしれません。彼は、ありさん・ワンちゃん体質なのでその心配はないのですが、長期戦になってしまうかもしれません。そうなると第三の提案をしていくことになります。私のブログを読んでいただいている方には、もうお分かりのことかもしれません。それについては、年明けのカウンセリング後に触れてみたいと思います。

乞うご期待!!!