パートナー代表の高橋俊哉です。今日も気温低め、朝晩と日中の気温差があります。お気をつけてお過ごしください。

本日、面談した60代男性が再入会を決断されました。一度退会されたのですがもう一度チャレンジしてみると。

人生が40代を過ぎ、50代・60代へと差し掛かってくると、
ふと夜の静けさの中で、こんな思いが胸をよぎることがあります。

「自分なんてもう無理なんじゃないか」
「若い頃みたいに、誰かに選んでもらえるわけない」
「本気で向き合ってくれる人なんて、いるんだろうか」

胸の奥にこびりついた“あきらめ”の影。
その一方で、
「それでもやっぱり…ひとりは寂しい」
という、人間として当たり前の気持ちも消えてはくれない。

気持ちが揺れて、足が止まってしまう——
それは何も“弱さ”ではなく、
むしろ「人間らしさ」そのものです。

今日は、そんなあなたの心に、そっと手を添えるような言葉を届けたいと思います。

■ 自信なんて、あってもなくてもいいんです

結婚相談所に来られる40〜60代の方の多くが、
まず最初におっしゃる言葉があります。

「私なんかが…今さらですよね」
「もう歳だし、自信なんてカケラもないです」

けれど、考えてみてください。

自信というのは、
“挑戦したあとに生まれるもの”であって、
“挑戦する前に必要なものではない”んです。

子どもの頃、
自転車に乗れるようになる前から「自信満々!」な子なんていませんでした。
最初はガタガタしながら、転びながら、
でも少しずつ、「あ、乗れるかもしれない」に変わっていった。

婚活も、本質は同じです。

最初から自信がある人なんて、ほとんどいません。
みんな手探りで、みんな不安で、それでも動きながら自信を育てていく。
その順番でいいんです。

あなたも、今は“ゼロ地点”。
これから動けば、そこに確かに“変化”が生まれていきます。

■ 40代・50代・60代だからこそ出会える「穏やかな幸せ」

若い頃の恋愛は、勢いと相性の運に左右される部分が大きいものです。
でも、人生経験を積んだ今のあなたには、
若い頃にはなかった“深い魅力”があります。

・人の痛みがわかる
・怒りをコントロールできるようになってきた
・喜びの価値が変わった
・無理に背伸びしなくてよくなった

40〜60代の結婚は
「人生の肩書きや見栄」ではなく、
「心の安心感」や「一緒に過ごす穏やかさ」に重点が移ります。

若い頃のような刺激的な恋ではなく、
“心が落ち着く相手”
“話していて楽な相手”
そんな関係を築ける年代。

むしろ、この年代での出会いは、
人生の後半を穏やかに、豊かにしてくれる大切な時間になります。

■ 「孤独がつらい」のは、あなたが弱いからではありません

孤独は、どんな強がりよりも正直な感情です。

誰しも、人とのつながりがあることで心が整います。
科学的にも、
「人は誰かと温かい関係を持っているだけで幸福度が上がる」
ことが分かっています。

つまり、あなたが“寂しい”と感じるのは、
弱さではなく、
“人間として自然なこと”なのです。

そこに恥じらいや罪悪感を持つ必要はありません。

むしろ、
「つながりを欲している自分」
を大切にすることが、人生の後半戦を豊かにする第一歩です。

■ 婚活は「一人で戦うもの」ではありません

40〜60代で婚活を始めると、
「もう若くないし、自力で頑張らないと…」
なんて思ってしまいがちですが、
本当はそうではありません。

人生経験を積んだ今こそ、
“人に頼る”という選択ができる時期。

相談所が提供するのは、
単なる紹介ではなく、
・伴走
・整理
・癒し
・導線づくり
です。

あなたは“ひとりで頑張る必要はない”。
これは歳を重ねたからこそ得られる特権でもあります。

■ 最後に。あなたが歩いてきた人生は「価値」そのもの

40年、50年、60年。
あなたは決して“空っぽの人生”を生きてきたわけではありません。

泣いた日もあった。
怒った日もあった。
笑った日もあった。
悔しい夜を越え続けてきた。

その全部が、
あなたを「誰かにとっての特別な人」にしてくれる材料です。

疲れたなら、立ち止まっていい。
怖いなら、震えたまま進んでいい。
自信がないなら、ないままでいい。

“ない”から始めていいんです。

あなたは、まだ終わりではありません。
まだ、誰かと一緒に笑う未来をつくることができます。

そして、もし今日、
心のどこかにほんの少しでも
「動いてみようかな」
という気持ちが芽生えたなら——

それは、あなたの人生が
静かに、新しい方向へと動き出したサインです。

その気持ちを、どうか大切にしてあげてください。

あなたの一歩は、小さくても、確かな一歩です。
そして、その一歩は、想像以上にあなたを温かい未来へ連れて行ってくれます。