パートナー代表の高橋俊哉です。いや~、10月になっております。ようやく秋の空気を感じるようになってきました。暑かった夏の疲れがどっと出ることもあるかもしれません。秋を満喫しながらもお気をつけてお過ごしください。近年は秋が短いので、意識して楽しみつつ静かに、穏やかにありたいものです。この時期の楽しみのひとつは、読書。秋の夜長、じっくりと勤しみたいものです。カウンセラー高橋は、宗教(基本仏教です。)、哲学、文学、心理学、脳科学、量子力学など多岐に亙って乱読しています。このところ感じることは、今あげたカテゴリー同士がクロスオーバーしている研究や本などが多くなっているなあ、ということです。つまるところ、いずれのカテゴリーの本も、人間とは何か、いかに生きるべきか、ということを追求しているわけなので、垣根を越えて研究や考察が進んでいくのも当然のことかもしれません。今日は2500年前の仏教の智慧と最新の量子科学の研究成果が同じような結論に導かれている、運気をあげるにはどう構えれば、ということについて書いてみたいと思います。
どうやったら運気が上がるのか、ということについては、皆さま、強い関心があると思います。これができれば、婚活も、人生も上手くいくわけですからね。量子力学では、物質の最小単位である量子の振る舞いを研究する物理学の一分野です。20世紀初頭に発展し、粒子と波の二重性や不確定性原理といった直感に反する現象を説明します。まず最初にお示ししたいことは、目に見えるものはすべて、物ではなく振動、ということなのです。なんのこっちゃ?、と思われる向きもあると思いますが、しばらくご辛抱いただき読み進めてください。例えば道端の石。それを拾ってみます。その石は、厳密にいうと「石」ではなく「空間の振動」です。あたかも石があるかのような振動をしている空間を、手で拾ったのです。壁や地面も、物質のかたまりに見えます。が、本当は、スカスカの状態で、壁に見える空間が、「固い」と感じる振動を繰り返しているだけです。常識とかけ離れているので、頭がクラクラしてきますが、物質の最小単位である原子をみるとその理由がよくわかります。原子の構造は、その中心が原子核(陽子と中性子)。その外側を、電子がグルグル回っています。太陽と地球の運行に似ていますね。すべての物質の原材料は、原子核と電子のみ。そして周りには広大な無の空間が広がっています。酸素も、フッ素も、カルシウムもみんな同じです。振動のしかたはそれぞれの電子や陽子の数・配列が違うから、揺れるリズムが異なっています。原子の構造は、中心に原子核(陽子と中性子)。その原子核と電子の織りなすリズムを、人間の脳が勝手に「物」に変換しているわけです。たとえばガラスドアは、光は通すけど、ドアを開けないかぎり人間を通さない性質の振動をしている薄い空間です。お酢は、「透明で酸っぱい」と感じる振動をしている小さな空間というわけなのです。同じように振動しているのは物質だけではなく、光・音・熱・電波などのエネルギーも、すべて振動です。辛い、爆発音、冷たい、甘いなども振動。物質のリズムを、私たちの脳が「感覚」に変換しているということです。男女では変換が少し違うため、見えている色も少し違うのだそうです。このように、脳は振動を変換して、この世を感じているのです。これは、コンピューターの原理とまったく同じで、コンピューターの中では「010001011101…」というように、0と1がリズムを刻んでいるのを変換し、映像や文字などを映し出しているのです。
この事実を、仏教では、釈尊が、2500年前にすでに気付いていて、たった4文字で表現しています。それは「色即是空」。色即是空とは、「色とは空である」と訳され、空は 恒常的な実体がないこと、あらゆるものに実体がないことを意味します。なので「色即是空」とは、目に見えるものや形あるものは、実体として存在せず、常に変化しているため、不変な実体はないという教えです。
私たちが見たり感じたりしているモノの実態は「無の空間のリズム」であり、私たちの肉体も同様に「無の空間のリズム」である。リズムには物やエネルギーのほかに、もう一つあります。それが「感情」です。感情とは、心が起こす振動のことです。うれしい、楽しい、美味しい、気持ちいいなどのポジティブな感情もあれば、怒り、不安、うらみ、後悔などのネガティブな感情もあります。よく、あの人とは波長が合う、と言いますが、これはいみじくも心の振動を表現しています。心の振動は、目には見えませんが、肌で感じることができます。夜の電車の中で酔っ払いが騒いでいれば、車内全体にネガティブな空気が漂います。神社仏閣を訪れると、そこはかとない神聖なポジティブな空気が流れています。それは、参拝している人たちが、すがすがしい純粋な気持ちで参拝しているからでしょう。以上、振動は3つで、物の振動、エネルギーの振動、心の振動。これらの振動が、この世のすべてなのです。ここからが運気を上げるためにはという話になっていきます。ポイントは、人間だけが振動数を変えることができる、ということです。人間は、考え方によって、心の振動数を変えられます。失敗したとき、「もう終わりだ!」と思えばネガティブな振動になり、「いい勉強になった」と思えばポジティブな振動になります。婚活でも、「あんな態度をとるなんて、もう大っ嫌い!」と思えばネガティブな振動になるし、「結婚前に本性を見抜けてよかった」と思えばポジティブな振動になります。ラジオで固有の周波数に合わせればその局の放送が聴けます。空気中を漂っている当該局の電波だけが共鳴現象で巨大化し、ラジオのアンテナで捕えることができるのです。他局の電波は、有るのか無いのかわからない状態。運気の原理も、これとほぼ同じなのです。時間の流れに乗って、ポジティブな出来事、ネガティブな出来事が向こうから勝手にやってきます。そのとき、ポジティブな振動を出していれば、ポジティブな出来事だけが共鳴現象を起こして、巨大化し、ネガティブな出来事は、何事もなかったかのように過去へと流れ去っていきます。カウンセラー高橋自身、しかめっ面で真剣に書いたブログは反応が悪く、楽しみながら書いたブログはいい反応を得られることがほとんどです。皆さまも、堅苦しい会議で議論したアイディアは 陳腐でありきたりで、愉快なときに思いついたアイディアは 結構良いアイデアだった、というようなことはご経験があるのではないでしょうか。ちょっと不思議に思いますが、この共鳴現象に照らし合わせると合点がいきますね。
仏教では、人に分からないように徳を積めばいいことある、これを陰徳と言いますが、これが運気の貯金になるのです。運気は、宇宙に貯まり、自分の身体に貯まっていく。ポジティブな貯金が多ければ多いほど、振動が強くなり、共鳴現象も大きくなるというわけです。貯めた運気は、貯金と同じでいざというときに使えます。
運気を上げていくには、①ポジティブな想念をもつこと。:嫌なこと、辛いこともありますが、それを学びの機会だと捉え、とにかく毎日を楽しむこと。プラス思考で、どんな出来事もポジティブにとらえる練習をすること。②常に感謝の気持ちを持つこと。すべての出来事は当たり前ではなく、有難いことなのです。美味しく安全な水が簡単に飲めてありがたい、今日も健康でありがたい、職場に行けてありがたい、コンビニがまさに便利でありがたい、などなど。③善行を積むこと。:先ほど書いた陰徳は、他者のために何かをするという気持ちで進んでやる。嫌なことがあっても、これで業が消えて、次は良いことがやってくるぞ、と考えその辛さに正対し対処する、という気持ちが大事なのです。










