パートナー代表の高橋俊哉です。

縁は異なもの味なもの、などと言ったり、合縁奇縁などと言いますね。

特に男女のご縁はどこでどうつながるかわからないものです。

当社で長く活動されているある会員さんのお話です。

なかなかのイケメンで40代前半の会社員の方なのですが、これまでなかなか決まりませんでした。

婚活を始めたころは、お相手にかなりの条件をつけていました。(年令、婚歴、趣味に特に拘りが…。)

こちらとしても、それを前提にしないわけにもいかないわけです。

もう少し広げれば可能性はずっと広がるし、会ってみなければわからいものだと

伝えてもその頑なさは変わりませんでした。

昨年から、私自身がカウンセリングを担当し、男女での考え方・感じ方の違い、

お相手の婚歴について、家庭内でのそれぞれの役割り分担、今までの婚活を振り返って

何で一歩先に進めなかったのか、などなど時間をかけてお話を重ねてきました。

この1月末に久しぶりにお見合となりました。同い年の婚歴のある女性でした。

お見合後のカウンセリングで彼から、もうこれ以上他の女性を紹介しないで欲しいと

言われました。彼女と交際に入っていて、この先も続けていきたいと熱っぽく語る彼がとても

印象的でした。これからのお二人のお付合いを見守っていきたいと思っています。

少し条件を変えてみることで、世界が変わることもあるのです。

そんな出逢いのご縁、素敵だと思いませんか?